赤い羽根共同募金事業

赤い羽根共同募金

「じぶんの町を良くするしくみ」

毎年10月に赤い羽根共同運動が実施されます。赤い羽根共同募金は、住み慣れた町で安心して暮らすために、広く住民が参加して高齢者も障害者も子どもたちもともに生きる福祉のまちづくりを進めていくものです。集められた募金は、 55%がそれぞれの地域へと配分され、各地区の様々な福祉活動に使われます。 それ以外は、市町村を越えた広域的な課題を解決するための活動に、県内で使われます。また、災害時にも 災害ボランティア活動支援 や被災地応援の資金 として使われます。

歳末助け合い募金

歳末たすけあい募金により集められた募金は、 100%地域へ配分され、地域の歳末たすけあい運動に使われます 。地域住民や、ボランティア、民生児童委員、社会福祉施設等の関係機関の協力のもと、新しい年を迎える時期に、支援を必要とする人達が地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得て様々な福祉活動を展開しています。

共同募金配分金事業

那賀町共同募金委員会では、徳島県共同募金会からの地域配分金を活用して、社会福祉協議会をはじめ、福祉団体やボランティア団体等が行う福祉・ボランティア活動へ助成を行っています。

配分金事業の実施の様子は、社協だよりにて随時掲載しております。

つながりワーカ養成講座終了

赤い羽根ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」を受けて開催してきました、つながりワーカー養成講座が11月末日をもって終了しました。

那賀町内で地域の助け合い活動やボランティア活動に取り組んでいる方、これから取り組もうとしている方など207名の方々が受講してくださいました。それぞれの活動の中で、「気づき・つながり・見守り」を実践していただき、安心して暮らせる地域づくりに役立ててほしいと思います。本事業にご参加いただきありがとうございました。

また、この講座は赤い羽根共同募金を原資としておりますことを申し添え、ご寄付に深く感謝いたします。