「じぶんの町を良くするしくみ」
毎年10月に赤い羽根共同運動が実施されます。赤い羽根共同募金は、住み慣れた町で安心して暮らすために、広く住民が参加して高齢者も障害者も子どもたちもともに生きる福祉のまちづくりを進めていくものです。集められた募金は、 55%がそれぞれの地域へと配分され、各地区の様々な福祉活動に使われます。 それ以外は、市町村を越えた広域的な課題を解決するための活動に、県内で使われます。また、災害時にも 災害ボランティア活動支援 や被災地応援の資金 として使われます。
歳末たすけあい募金により集められた募金は、 100%地域へ配分され、地域の歳末たすけあい運動に使われます 。地域住民や、ボランティア、民生児童委員、社会福祉施設等の関係機関の協力のもと、新しい年を迎える時期に、支援を必要とする人達が地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得て様々な福祉活動を展開しています。
那賀町共同募金委員会では、徳島県共同募金会からの地域配分金を活用して、社会福祉協議会をはじめ、福祉団体やボランティア団体等が行う福祉・ボランティア活動へ助成を行っています。
配分金事業の実施の様子は、社協だよりにて随時掲載しております。